挑め、ともに!

山形県小国町にはマタギ文化という独特の生活文化があり、
いにしえより自然と人間が共存してきました。
小国高校は狩猟社会 – 農耕社会 – 工業社会 – 情報社会といったSociety1.0-4.0までが全て揃っている
教育環境であり、来るSociety5.0(超スマート社会)に向けて
豊かな学びの土壌が耕されています。
そんな豊かな土壌を支える地域の大人は生徒にとって指導者ではなく伴走者。
町全体がともに挑める学びの場です。

Learningココが違う!小国高校の学び。

白い森未来探究学

文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業 地域魅力化型」指定校

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白い森未来探究学(総合的な探究の時間)は主体的かつ探究的な活動を通し他者と協働し、広い視野を持ち、社会の状況変化に応じ柔軟に、前向きに再構築できる能力の育成を目指すことを目的としています。
1学年では自己の興味関心を高めるために、やりたいことを極め楽しんでいる地域の大人に触れる「地域文化学」。2学年では身の回りの課題や関心をテーマに個々がプロジェクトを立ち上げる「地域実践学」。3学年では実践・調査から新たな提案をする「地域構想学」をそれぞれの学年で実施しています。

白い森おぐに小国町保小中高一貫教育

国際・情報教育の推進

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保育園から高校までの、学びの系統性と連続性を重視した一貫教育です。保育園から英語に触れることは、小・中学校の学習においても抵抗なくコミュニケーションを図ることにつながります。高校では、ブリティッシュヒルズでの英会話宿泊研修、ロサンゼルスへの修学旅行、イースト高校(コロラド州)への短期留学など様々なプログラムを通して語学力をより高めるとともに、国際理解を深めます。また小学校より系統的により高度な情報活用能力の育成を目指します。これらの事業は町や学校後援会等から支援をいただき実施しています。

全国高等学校小規模校サミット

地域課題解決型学習をベースにした高校生の交流活動

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同じような課題を抱える小規模高校の生徒が交流、各学校の特色ある取組みを発表し合い、意見交換を行うことで高校生として何ができるかを考え、これから一層求められる人間関係構築力などを向上させるともに、将来それぞれの地域を支えていくための資質を育むことを主な目的とした活動です。東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科の協力のもと、企画立案・ファシリテーター研修を積み上げ、全校生徒職員一団となって取り組んでいます。

Study abroadみらいを創る、小国高校の留学。

地域留学

内閣府「高校生の地域留学推進のための高校魅力化支援事業」指定校

地域留学とは、都道府県の枠を越えて、地域の学校に入学し、充実した高校生活をおくるプログラムです。小国高校は、内閣府と(一財)地域・教育魅力化プラットフォームが共同で立ち上げる「地域みらい留学365」受入校の一つとなっています。都会では味わえない本物の自然や文化に触れ、新たに出会う友達や世代を越えた多くの仲間たちと共に、地域ならではの魅力を肌で感じ、生きた課題に向き合う特別な期間。こうした経験を通して、その後の高校生活や人生にも繋がるような「自らみらいを創る力」を育むとともに、高校を核とした地域の活性化に貢献する人材の育成を目指します。

寮生活

山形県外からの学生は、基本的に寮生活となります。
住居費(寮生活で最低限かかる費用)は月額40,000円です。詳しくは施設のHP、または下記問い合わせ窓口まで。

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