スペシャルインタビュー 小国高校職員 板垣 祥和さん

顔がわかる、個性がわかる
そこから協働が生まれる 感謝と尊敬がほとばしる

ここでは互いに顔がわかり、一人ひとりの 思いや個性が大切にされます。
人任せがで きるほど人は多くないし、何をするにしても協働が必要。全員が役割を担い、得意を活かし責任を負う。それがやがて感謝とリスペクトにつながります。
目の前にあることはどれも「自分ごと」。だから何とかしようと行動に結びつきます。挑戦はクセになります。それは大人たちにとっても同じです。

これからの社会を創造していくのに必要な力

小国高校の生徒は「やりたい!」「わからない!」を素直に口に出します。もちろん、誰かが「一緒にやろう!」と言えば、生徒も大人もなく有志が集います。みんなで未来をつくろうとしているエネルギーを感じられる学校です。

これからの時代、特に小国町のような豪雪中山間地域は、どこよりも早く社会の課題を突きつけられます。未知の課題にこれといった正解などありません。ゆえに「あなたはどうするのか?」の自分軸で問われる。そして何よりも「行動してみたか、挑戦してみたか」が大切にされます。これからの社会を創造していくのに必要な力は、小国高校で育めると本気で思っています。

PROFILE

全国小規模校サミットの発起人。
柔道一筋で生きてきたが、小国高校に配属されてから地域協働の学びに目覚める。

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